道東★小旅行記

これは「JKC釧路オールケネルクラブ」展が、釧路で開催されることにちなみ
計画された旅行の記録デス


第1章★はじまり
2012年ある日、所属クラブ(JKC北見ケネルクラブ)の中での話
ご存知のとおり「JKC釧路オールケネルクラブ 代表 加藤辰也氏」
故人を偲ぶ意味で開催するべきと声を上げたことから始まりました

しかし、釧路となると北海道の東の端っこ
道央の中心部から車で移動しても5〜6時間かかる距離
まして、それぞれ端っこから移動したとしたならば
たとえば、函館から釧路だとしたら・・・
移動距離は500km以上、時間にして約10時間
そういうことを考えると、クラブ展を企画しても
みんな集まってくれるだろうか・・・
来てくれるだろうか・・・
結果として、開催できるだろうか・・・
まずは、その思いがクラブの方々の脳裏に浮かぶはず

しかし、当時の当クラブ代表「福本勇一氏」(現、当クラブ顧問)が
「ヤル、やらなきゃダメなんだ」と、言ったので
北見ケネルクラブ内での自分の立場(幹事長)としては
その意向に対して応援することとなります
また、自分個人としても故人の「加藤さん」は
北海道にシーズーを持込「旧北海道西シーズークラブ」を設立し
北海道のシーズー界に大きく影響を与えてくれた方として
当然、釧路オールケネルクラブ展が開催されるのであれば
出陳するべきであると考えていました
さらに、自分と同じ北見ケネルクラブには
ドッグショー開催時、行動を共にしている
仲良しの「みや子」さんが、釧路町在住ということもあり
いつも来てもらうばかりではなく、釧路で開催されるのであれば
今回はこちらから行こう。という気持ちもありました

そんな気持ちで、準備をしようと決めた同時期
2012年12月「JKC千葉北あやめ愛犬クラブ展」が開催されます
クラブ代表は、親友のPちゃん(笑)

シーズーでドッグショーを・・・というより
ドッグショー関係者であれば今や知らない方はいない
オーナーハンドラーとして全国各地を飛び回っている
「ピエロキャッスル」
自分とは、一昔前以上のお付き合いで
今から13年ほど前、北海道で初めて「ピエロのシーズー」を
ドッグショーに出陳したのも自分でした

そんなPちゃんが会員として所属していた「あやめ愛犬」も
当時のクラブ代表が、お亡くなりになり
その後Pちゃんが後を継ぎクラブ代表となり初主催のドッグショーへ
当然、自分は行くべきでありPちゃんの住む「佐原」へ
10年ぶりに足を踏み入れることに

その時の内容や様子は
コチラ

そして、その時に「Pちゃん来年秋、北海道らしさ満開の釧路おいで〜」
と、誘ったところ「行く、行く、どこでも行くよっ。会員さんも連れて行くよ〜」と
その時は、ホントかどーだかは微妙だがっ(笑)
快く返事をくれました
そして、釧路のクラブ展開催にあたっての理由や思いを伝え
今年、北海道インターに続き2回目の来道となるわけです

そして、このようなことが要因となって
今回の小旅行へと続いて行くこととなります・・・